当別町の新設校『とうべつ学園』の校章に亜麻の花がデザインされました。
令和4年開校の小中一貫校の『とうべつ学園』の校章が決まりました。
校章のモチーフには、亜麻の花がデザインされています。
当別町の中学生が原案を制作したとのこと。
見ると「亜麻の花の薄い青い色が好きなので」ということでした。詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.town.tobetsu.hokkaido.jp/book/view.php?id=304
約20年前まで日本になかった風景が亜麻畑です。
明治から始まった亜麻の栽培は、1960年代に途絶え約40年が経ちました。
私達の試験栽培が始まりました。2001年のことです。
更にそれから約20年経ちました。
やっと生産地である当別町から、町を象徴する『景色』『花』と認められたような気がします。
今年、メーカーの『亜麻公社』は創業20周年となります。
『亜麻の花』が校章に採用されたことは、この区切りにお祝いをいただいたとともに、
さらに精進するようにというエールをいただいたような気がしております。
今後も当別町、北海道に貢献できる事業体になるよう、
更なる努力をしていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
スタッフ鈴木